Baby Loss Awareness Week 2025.

夜分に失礼いたします、 周産期グリーフケアはちどりプロジェクトです。 

この投稿を見て下さるみなさまは、 おそらくご存じの方が多いことと思います。 


明日からの1週間は,いつも以上に、

お空のこどもたちと 大切なお子さまとお別れをしたご家族へ思いを馳せる1週間。 

 Baby Loss Awareness Week 9th to 15 th, October. 


啓発シンボルは、 バイカラーである ピンクとブルーのリボンです。 


日本においても、 おこさまとお別れをしたご両親が中心となって、

このリボン運動や地道な啓発活動に取り組む事で、 

少しずつこの啓発リボンのことを知っている人が増えたように感じます。 


 この啓発週間および啓発リボンをきっかけにして、

大切なお子さまとお別れをしたお母さん・お父さん・ご家族の気持ちに思いを馳せること。 

そして、そこから、周囲の人にとって何ができるのだろうかと考えることが

何よりも大切だと考えています。 


「このリボン、どんな意味が込められているのだろうか?」 

とまずは関心を持ってもらえることから、

知ってもらえる機会につながると信じています。 


本当に必要なことはその先…。 


知っていただき、

それをどう活かしていけるのだろうか??

 毎年、そんなことを考えながら この時期を過ごしています。 

 ※過去の記事にも投稿しましたが、ピンク&ブルーのリボンは、 

お子さまとのお別れの他にも、 男性の乳がんの啓発にも用いられているそうです。 

だからこそ、特定の色のリボンを1つのテーマで独占することではなく、

大切だけれどまだ一般的には知られていない状況を

社会に知らせるために有効な活動だと信じています。 


ただし、知ってもらうことに留まることがないように、

その先につなげていくことが何よりも大切ですね…。 


近年では、全国各地でお子さまとお別れをした当事者のみなさまが中心となって、

このBaby Loss Awareness Weekの期間に

たくさんのイベントが開催されるようになりました。 

少しずつ、啓発の広がりを実感します。 


ただ、そんなイベントを見て、 

何か行動を起こすような気力はない天使ママたちが 

「自分は何もできない」 とか、「情けない…」などと思ってほしくないと思っています。 


 悲しみへの向き合い方は人それぞれ。 


 今は身動きが取れないほどに、 

どっしりとした苦悩に圧倒されているかもしれません。 

 居ても経ってもいられずに、 

何かしなければと活動に集中しながら、

悲しみと向き合う時間を 持つことができているママパパもいらっしゃるかもしれません。 


何が良いとか悪いとか、 

そんな問題ではありません。 


誰もがご自身のペースで、 

気持ちに正直に無理なく過ごすことが何よりも大切だと考えています。 


みんなが人と比べずにフラットに過ごせればと強く願っています。 



この啓発週間で、1人でも多くの方が、 

これまで知らなかったことかもしれないけれど、 

お子さまとお別れするという壮絶な体験をしたご両親への

支援の必要性やグリーフケアについて理解していただけることを心より願っています。 


この1週間はいつも以上に、 

「子どもとお別れをする」という衝撃や必要なサポートについて、

考える時間になればと有難いです。 


今年も、「無理なく」をモットーに過ごしてきたので、 

大それたことは何もできませんが、 

Baby Loss Awareness Weekに心を込めて…。 


1人でも多くの方が、 リボンやライトアップをきっかけに、

本課題に関心を持ってもらえることを切に願っています。 


Baby Loss Awarenesss Week 2025. 

 お空のこどもたちとご家族へ思いを馳せる1週間。 


優しく温かい気持ちで過ごせますように。 

1人でも多くの方へこの啓発週間に

 「知らなかったことを知る」機会が届きますように。


 周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 


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#1人でも多くの方に知っていただける機会になりますように 

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周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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