【ご協力お願い】天使ママ・パパから全国の助産師へ届けたいメッセージ

 来月、全国規模の助産師職能団体である「日本助産学会」(https://www.jyosan.jp/)の学術集会がオンラインで開催されます。日本助産学会は、助産学に関する研究の推進・知識の普及により助産学の発展をはかり、我が国の母子保健の向上に寄与し、国際連帯を持って人類の健康と福祉に資することを目的として活動しています。今年度のテーマは『助産師として⽣きる〜改⾰と挑戦〜』。また、今回は助産師と共に活動する団体が活動を紹介させていただく貴重な機会に恵まれました。

 助産師は『⼥性と共にある職業』として、⾚ちゃんを亡くしたご家族に直接関わり、その後の人生に影響を与える大切な使命を担っています。そのため、1人でも多くの助産師に周産期グリーフケアはちどりプロジェクトの存在と活動内容を知っていただくために、バーチャル出展(http://jam35.umin.jp/ad.html)をおこなう予定です。

 周産期医療の現場において、⽣と共にある死についてもしっかり⾒つめ、⼩さな命と残されたご家族を尊重する温かなケアが広く普及していくことを⼼から願いながら、当事者の方々から助産師へ届けたいメッセージを募集いたします。

 バーチャル出展は、ネット上で各団体が用意した展示物を閲覧することができるイベントです。今回は日本助産学会学術集会参加者に限定し公開されます。学会参加者は会員である助産師の他に、助産師を目指す学生や周産期に関わる医療職者です。

 一般公開されないのが残念ですが、私たちのブースを通じて、全国の助産師にみなさまからのメッセージを届けたいと思っています。ご協力いただける方は以下URLよりメッセージをお願い致します。メッセージ入力・掲載ともに匿名ですのでぜひご協力をお願い致します。

※後日、こちらのホームページで、バーチャル・ブース出展報告を予定しています。


  【入力フォーム】 

   https://forms.gle/4fXpHjYHp644AnR66 (入力を〆切ました)

   ⇒ https://forms.gle/xmWowdJpyt8Gh9xf6 (”はちどりぽすと”を新設しました)

  【入力期限】   2021年2月26日(金) 12:00


<ご記入時の注意事項>

私たちは、赤ちゃんを亡くしたご家族へのケア・支援が全国に広がることを目指し、当事者の生の声、具体的な要望を周産期領域に関わる医療者に伝えることを目的としてメッセージを募集しています。そのため、当事者の悲しみの現実・支援に対する思いなど、ありのまま伝えるため、みなさまからの声をできるだけ原文のままお届けしたいと考えています。メッセージご記入時は以下にご留意くださいますようお願い致します。


 ~記載しないでほしいこと~

 ● 個人が特定される人物名

 ● 対象施設が特定される医療機関名や詳しいエリア情報(都道府県、市町村)

 ● 読み手を誹謗中傷する言葉  


展示スペースの関係上、寄せられたメッセージの一部を選択して掲載する可能性がありますことを予めご理解・ご了承くださいますようお願い致します。もし今回、掲載することができなかったとしても、頂いた貴重なメッセージを今後のグリーフケア啓発活動に必ず役立てていきたいと考えております。みなさまの生の声から学ばせて頂き、今後の支援の在り方を考える機会につなげたいと考えておりますので、ご協力下さいますようお願い申し上げます。


みなさまからのメッセージ、心よりお待ちしております。


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト スタッフ一同


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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