当事者・医療・行政の連携を目指して啓発活動を続けていきます

2021年5月31日の厚生労働省からの通達後、

自治体ウェブサイトで相談窓口設置を明示し、地域の自助グループの紹介もして頂いているところが徐々に増えてきていて、とても嬉しく思っています。

この先、少しずつでも確実に変わっていく希望を持ち、

引き続き地道に啓発活動に取り組む力を与えてもらっています。


これまで存在すらしていなかった相談窓口が設けられ、HPなどで周知されて。

そしてそれらが正しく機能し、実際に深い悲しみの中にある方の

役に立つものになるまで、関係各所に働きかけ続けることが必要だと考えています。


支援体制の整備が必要であることを周知いただき、

ここから一足飛びにはいかず、様々な課題に直面しながらも、

『当事者にとって何が必要なのだろうか?』ということを常に意識し、

しっかりと当事者の声に耳を傾けながら、立場を超えてみんなで

取り組んでいくことが何よりも一番大切だと考えています。


周産期グリーフケアはちどりプロジェクトは、小さな小さなボランティア団体です。

それでも私たちが本気で、真剣に本課題に取り組んでいることを知って下さり、

ホームページにご紹介くださる自治体・公的相談機関があることに、心から感謝いたします。


おおさか不妊専門相談センターウェブサイト

https://funin-osaka.jp/info_01/ 

 『情報を集める』⇒「流産・死産などで、大切な赤ちゃん亡くされたあなたへ」のページにご紹介いただきました。ありがとうございます。

兵庫県赤穂市ウェブサイト

赤穂市子育て世代包括支援センターえるふぁルーム「流産・死産を経験された方へ」にて

当団体ウェブサイトにリンクして頂きました。 ありがとうございます。


引き続き、微力ながらも全国各地で誰にでも平等に、本来あるべき支援が届くまで

仲間と共に全力で啓発活動に取り組んでまいります。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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