天使ママのお話会『にじいろプレイス』in 大阪

おおさか不妊専門相談センターでは、今年度から

お空のわが子とともに生きる天使ママのお話会「にじいろプレイス」を開き、

大切なお子さまとお別れしたお母さんとご家族を対象にグリーフケアに取り組まれます。


以下、おおさか不妊専門相談センターHPより抜粋

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突然の赤ちゃんとの別れ。親にとって、これの悲しみは存在するのでしょうか?それは流産や死産で赤ちゃんを亡くされたご両親にとっても同じです。数日であれ、数カ月であれ、確実に生きていた我が子。一緒に愛する子どもへの想い、失った悲しみを語り合いませんか?

悲しみ、怒り、自責感…渦まく様々な感情 いつまでたっても枯れない涙…

安心してそんな想いを語れるように、グリーフケアアドバイザー資格を持つ当事者と助産師がファシリテーター(進行役、寄り添い役)として参加します。安心してご参加ください。


開催日時     偶数月 第3水曜日(4/20、6/15、8/17、10/19、12/21、2/15) 

                 奇数月 第4土曜日(5/28、7/23,9/24、11/26、1/28、3/25) 

      月1回 いずれも10:00~12:00

 定員   8名

 場所    ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)4F調理室 

 対象    流産・死産(人工死産)、子宮外妊娠、胞状奇胎、新生児死などで、

      小さなお子様を亡くされたママ、ご家族

ファシリテーター  大竹 麻美(ポコズママの会関西代表)

大山 晴美(助産師)

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【補足情報】

1.主催団体は、『おおさか不妊専門相談センター』ですが、このお話会は、不妊症の方に限定された会ではありません。ちいさなお子様とお別れした全ての女性とご家族が対象です。

2.おおさか不妊専門相談センター担当者とともに、当団体の大竹共同代表が本イベントのファシリテーターを担当します。


これは公的相談機関と、自助グループが連携するという意味で大きな第一歩であると感じています。こんな風に全国で天使ママパパへの支援が立場を超えた連携によって広がっていくことを強く願っています。 


大阪近辺で対面のお話会に参加してみたいけれど、

見つからなかったという方がいらっしゃいましたら、是非、ご検討下さい。


ご参加するにあたって、久しぶりに遠出をすることになるかもしれません。

妊婦さんや赤ちゃん連れのご家族を目にして辛いこともあるかもしれません。

でも、同じく辛い経験をした仲間とだからこそ分かち合える気持ちがあります。

仲間や少し先の未来を生きている先輩ママたちとつながることは、

悲しみの中にあるママやご家族に大きな力を与えてくれると信じています。


お申込みされた方は、どうぞ会場まで工夫して安全に

お気をつけてお越しください。


必要な方に、必要な情報が届きますよう、

心よりお祈りいたします。


会場に足を運ぶことは、気持ち的にも物理的にも難しい方にも、こういう場所があるんだと言うことを知っていただけたらと、
強く願っています。

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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