第8回はちどりカフェを開催します

ちょうど1年前の今頃、 

赤ちゃんとお別れをしたお母さん・お父さんが主体となり、 

当事者が社会に声を届けるためのアンケート調査を開始しました。 


この1年は、その切実な思い、お届けいただいた大切な声を国に届けることに

 正直、必死に取り組んでいたことを今、振り返っています。 


 気がつけば、、、 

大切にしている専門職の集い・分かち合いである「はちどりカフェ」も 

しばらく開催できておりませんでした。 


そのため、今月、久しぶりに「はちどりカフェ」を開催したいと思います。 

開催日、18日前の告知となりますので、

ご都合が合わずご参加できる方も少ないかもしれませんが、 

まずは開催案内を慌てて掲載しております。 


【はちどりカフェとは?】 

周産期グリーフケアはちどりプロジェクトは、 

当事者と医療者が対等に協働することを大切にしています。 

私たちがまずは対等にあることから、様々な橋渡しができればと願っています。 


 天使ママの分かち合いの会があるように、 

専門職にも分かち合いの場が必要であると感じています。 

 ・天使ママ、パパのために、何ができるのだろうか? 

 ・どうにかしたい、でも何をして差し上げることができるのだろうか?

そんな風に 悩みながら真剣に周産期グリーフについて考えている専門職が 集い、

同じような悩みを抱えていることを共有し、 

明日からのグリーフケアについて考える大切な時間を毎回過ごさせていただいております。 


 同じ立場で気持ちを分かち合うという体験を通じて、 

「ピアサポートの意義、ピアの力、存在の大きさ」についても体感いただき、 

グリーフケアにおいて医療者と当事者が連携をしていく意義について 

考えるきっかけになると考えております。 


 当事者と医療者が対等に活動している私たちならではの大切な活動の1つだと思っています。

この、はちどりカフェ(専門職の集い)の場で、 

天使ママ・パパの想いを時間の限り、お伝えさせていただきたいと思います。 


 はちどりプロジェクトは、立場を超えた連携を強く望んでいます。

そのため、当団体からの発信は、当事者の方、支援者の方、みなさんに向けてご報告しています。

今回のイベントは支援者向けではありますが、天使ママ・天使パパたちのために、

カフェに参加し、何とかしたいと思っている支援者がいるんだ! ということを

お伝えできたらと強く願っています。 


参加者のみなさんとともに、少人数で集い、悲嘆に寄り添うとは? について

じっくりと考えていきたいと思います。 

開催後も改めてご報告させていただきます。


【ご案内】

 周産期グリーフケアに関心がある専門職の方、 

ご都合よろしければぜひご参加下さい。 

※専門職という定義があいまいですが、医療・福祉・行政・産後サポーター等、

当事者の方々に関わるあらゆる職種の方を意味しています。 


 周産期グリーフケアについて考える専門職の集い・分かち合い 

    第8回 はちどりカフェ 

開催日時: 2022年5月22日(日) 10:00 – 12:00 

開催方法: オンライン zoom 

定員:   5名 

参加費:  無料 

※JR西日本あんしん社会財団の助成を受け、ポコズママの会関西と共催いたします。 

※COVID-19感染の状況がまだまだ不安定なため、安心してご参加いただけるよう、 

今回はオンライン開催することに致しました。遠方の方も是非、ご検討下さい。 


 チラシに掲載しましたQRコードもしくは以下URLよりお申込み下さい。

お申込みフォーム https://forms.gle/geuQRvkBi6WEV9Gu9

みなさまのご参加、心よりお待ちしております。 


 周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 


△▼△▼△▼△▼△▼△▼追記(お礼) 2022/5/7 △▼△▼△▼△▼△▼△▼ 

第8回はちどりカフェは、大変有難いことに満席となりました。

たくさんのお申込みを本当にありがとうございました。 

引き続きキャンセル待ちで受付させていただいております。

キャンセルが出なかった場合も、次回の開催案内をお送りさせていただきますので

是非とも、ご連絡いただければ幸いです。ご検討下さい。 

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周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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