ABEMA Prime: 赤ちゃんをなくした親へのケアは?死産経験者に聞く

昨晩、ライブ配信されましたインターネットTV ABEMA Primeで

流産・死産・新生児死等で赤ちゃんとお別れをしたお母さん・お父さんの悲しみについて

伝える特集が放送されました。


日ごろから私たちが大切にしていること、

それは当事者のみなさんの声にまずは耳を傾けていただき、

この悲しみの実態を知って欲しいと願いながら社会啓発活動に取組んでいます。


なぜならばこの悲しみの実態はまだまだ広く社会に知られていないためです。

知らないことによって、無意識に悲しみを経験したママパパたちを傷つけてしまうことが

あるためです。


現時点での課題は、まずは知っていただくこと。

そこからのスタートであると感じています。

そのためには、勇気を振り絞って声を届けてくださる当事者のみなさんのお力が大きな力になります。今回のABEMA Primeでも、ライブ配信で視聴者のみなさんに

この実態を伝えようと必死で光ちゃんママが体験について語ってくださりました。

光ちゃんママの勇気は、同じような経験をしたママたちにも力を与えてくださったことと

思います。そしてこれまでペリネイタルロスについて考えたこともなかった方々へも

悲しみはずっと消えないんだということを知ってもらう機会になったと信じています。

本当にお疲れさまでした。


大変疲れられたことと思いますが、多くの方の心に思いが届いていると信じています。

本当にありがとうございました。


光ちゃんママの他にも収録にて当事者のママたちが勇気を出して取材に応じて

声を届けてくださっていました。ママたちの思いを受けて、

微力ながら私たちも引き続き、地道に心を込めて社会に実態を知ってもらえるように

啓発活動に取組んでいきたいと思いました。


この動画は1週間無料配信されているそうです。
1人でも多くの方に、赤ちゃんとのお別れというこの上ない悲しみの実態を
知っていただけることを強く願っています。ぜひ、ママたちの声を聴いてください。

ABEMA Primeにて、このような特集を企画をいただき、 

赤ちゃんとお別れしたお母さん・お父さんのことを 

社会に知ってもらえる機会を作っていただけたことに 改めて心より感謝申し上げます。 


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト


※はちどりプロジェクトも、ほんの少しですが出演させていただきました。

関係者のみなさま、貴重な機会をいただきありがとうございました。

また応援くださった皆様、本当にありがとうございました。

※2022/7/2、ABEMA TIMES(記事)にも、特集の内容がまとめられ掲載されました。

以下のリンクよりご覧下さい。

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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