奈良女子大学臨床心理相談センター第1回セミナーのご案内 (2022/10/2)

グリーフケアに関するセミナーのご案内です。

来月、10月2日(日)午後に対面形式で開催予定である、

奈良女子大学臨床心理相談センター第1回目セミナーを担当させていただきます。

本セミナーは、長年、お世話になっている

奈良女子大学臨床心理相談センターが主催しご企画くださり、

流産・死産経験者で作るポコズママの会、周産期グリーフケアはちどりプロジェクトも共催という形で開催させていただく、私たちにとって大切で思い入れのある貴重なセミナーです。


日ごろ、支援者(医療者・行政職員様等)向け研修会にてママパパの思いを伝えることが多い中、

このセミナーは、当事者のみなさん・ピアサポーターとして活動されている方(関心がある方)、心理士・臨床心理領域で学ぶ大学生・大学院生が対象であり、

絵本という題材を通じて、グリーフケアについてみんなで一緒に考える時間を

持ちたいと思っています。

絵本の内容から、参加者のみなさんがそれぞれご自身のグリーフに

向き合うこともあるかもしれません。

また、ピアサポーター・心理士としての関わりについて

改めて考えるきっかけになるかもしれません。

1人で学び、考えることも大切ですが、他者と思いを共有することが

何よりもかけがえのないものになると信じています。

ぜひ、みなさんとご一緒に「悲しみに寄り添うとは?」について考える時間を楽しみにしております。ご参加お待ちしております。


【タイトル】 絵本から考えるグリーフケア

         悲しみに寄り添うとは?

~他者の価値観や考えにふれ悲嘆(グリーフ)について考える~

【日時】 2022年10月2日(日) 14:00 ~ 16:30  (受付:  13:30~)  

【場所】 奈良女子大学臨床心理相談センター(コラボレーションセンター内)

【参加費】 無料(要申込)

※関西にお住まいの方で、関心を持ってくださる方がいらっしゃいましたら、

以下、奈良女子大学臨床心理相談センターのHPに掲載チラシをご参照いただき

お申込みいただけたら嬉しいです。

対面研修なので参加者のみなさんと直接お会いし、

一緒に考える時間が持てることが何より楽しみです!




みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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