小児専門職向け専門誌『with NEO』でグリーフケアが特集されました

こんにちは、今日はご報告です。

2022年11月11日に発刊された赤ちゃんを守る医療者の専門誌『with NEO』にて、

赤ちゃんのエンドオブライフケア・グリーフケアが特集されました。 


 このような特集が取り上げられること自体、

少しずつでも確実に 

グリーフケアが大切なんだ、 

グリーフケアをもっと知って欲しい、

グリーフケアをよりよいものにしていきたい 

という思いの表れだと感じ、

とても嬉しく 日々のグリーフケア啓発活動の励みになりました。 


 本当に短い文章になりますが、 このような貴重な特集にて 

周産期グリーフケアはちどりプロジェクトの団体紹介も掲載いただいたことに

メディカ出版のみなさまに心より感謝申し上げます。 


 厚生労働省 国庫補助事業 令和3年度子ども・子育て支援推進調査研究事業

「子どもを亡くした家族へのグリーフケアに関する調査研究」 でも、

小児・周産期の専門家の先生方がともに話し合う中で、

それぞれの分野に特有な事もあれば 共通して大切なこともある。

しかし様々なグリーフを大切に扱うためにも、

簡単に全てを包括して支援の在り方を示すことはできないということも

改めて考えさせられているところです。


だからこそ、 こんな風に周産期領域、小児領域、成人領域、緩和ケア領域、

それぞれにグリーフケアの在り方が引き続き検討され、

温かい関わりが広がっていくことを強く願っています。 


 私たちも、できる限り あらゆるグリーフを感じられるように取り組んでいきたいです。

しかし欲張って何もできないより、

まず目の前で生じている課題に目を向け、

現実的に改善できること・私たちが取り組むべきことを整理し、

目的をしっかりと持ちながら啓発活動に引き続き取り組んでいきたいと考えています。


心あらたに、みなさまと共に、

引き続き、はちどりのひとしずくの気持ちを大切にがんばりたいと思います

 いつもいつもありがとうございます。 


 周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 

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周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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