春の温かさのようなぬくもりが届きますように

こんにちは、周産期グリーフケアはちどりプロジェクトです。 


 日本には美しい四季があります。 


 今年はとても寒さが厳しい冬でしたね。 

2月に入り少し気温が上がったかと思えば、

再び雪が降りとても寒い日が来たり。 


 私たちの人生、感情、そして グリーフ(悲嘆)と同じように

季節も日々変化します。


春が来たなぁと思えば、

再び真冬のような厳しい寒さ。

また、、、、 と思ってしまうけれど。 


でも、 ちょっと冷静に見てみると、

例えば 少し前の状況と比べてみたりすると。

やっぱり少しずつ春が訪れているのだ という変化を感じることがあります。

いつもは目を向けない路上に 小さな名前も知らない花が咲いていたり。

冬の間は葉っぱの散った少し寂し気な木に、花が咲いていたり。


目にする景色も、

肌に触れる空気感も、

少しずつ少しずつ 変わっていくことを実感します。

そうやって 知らず知らずに 春がきて季節がめぐるように。


辛すぎるお別れを経験したあと、

真っ暗で先が見えなくなったとき、

誰か1人でも気持ちを受止めてくれる人が誰にとってもいてくれますように。

そんな辛い中でも そっと春の温かさのようなぬくもりが みなさんに届きますように。


その道のりはとてもとても長いかもしれないし、

いったりきたりするかもしれないけれど、

ふと立ち止まり過去を振り返ると、

少しずつでも変化が感じられることもあるかもしれません。


そんな願いを込めて 大好きなミモザの写真とともに心を込めて投稿します。


今日1日がみなさんにとって

ほんの一瞬でも心穏やかに過ごすことができますようにお祈りいたします。


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 


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周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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