あらゆる悲嘆(グリーフ)を大切にしたい。

こんにちは、 周産期グリーフケアはちどりプロジェクトです。 


 悲嘆(グリーフ)を学ぶきっかけを与えてくれたのは、「周産期」の喪失。 

でも、悲嘆(グリーフ)を学べば学ぶほど、奥深いことに気づかされます。

これは今も続いていて、まだまだ、私が気づくこと、感じることができていないで

配慮不足なことがたくさんあるのだと自覚しています。 


私たちが、「妊娠、出産にまつわる悲嘆」についてわかって欲しいと訴えるためには、

それ以外の悲嘆にも平等にきちんと理解を示せなければいけないと思っています。 


そのため私たちは「周産期」に特化して活動していますとは言えず、 

曖昧なプロフィールだなと思われる方もいらっしゃるかもしれません。 


もし、はっきりした線引きをしたら、

限られた人の悲しみだけ大切にして、

それ以外の悲しみを排除することになってしまうかもしれません。

それはとても怖いことです。 

悲嘆(グリーフ)への寄り添いって、そんな自分勝手な考えではできないと思っています。 


私たちは、活動理念として平等であることを大切にしています。 

(そのため、Instagramでも、フォローバックZERO方針で運営させていただいております。

でも、心の中でフォロー&いいね!の日々です。

どうかご理解いただけますようお願いいたします。) 


完璧にはできないけれど、できる限り、誰もが孤立しない、

優しさ溢れる社会であってほしいなと願っています。 


悲嘆(グリーフ)を学び、

生きている以上、誰もが様々な喪失を繰り返し経験しながら

日々を懸命に生きているんだということを痛感させられています。 


どんなに辛いことがあっても、 

今を懸命に生きているすべての人の強さを感じながら、

尊敬の気持ちを持ち続けて。 

どうしようもなく辛い時、 いったい私たちに何ができるんだろうかと

模索し続けています。 


出来る事なんて限られているからこそ、

具体的な行動(答え)を探す前に、 

何ができるんだろうかと悩みながらでも思い続けることは、

何より大切な寄り添いだと考えています。 


何を言いたかったのか、 わからなくなってしまいましたが、 

引き続き地道に私たちにできることを等身大で考え続けていこうと思っています。 


今日もこころの声を大切に、無理し過ぎずに

みなさんが1日を過ごせますようお祈りしています。 

いつもありがとうございます。 


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 


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周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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