ポコズカフェを開催しました (2023. 8.20)

こんにちは、周産期グリーフケアはちどりプロジェクトです。


猛暑の中ではありましたが、

昨日は、ポコズママの会関西(関西天使ママサロン)主催の

ワークショップ付きお話会を開催いたしました。


第一部では、

制作作業が得意ではない方にでもお気軽にご参加いただけるよう、笑顔が素敵な竹谷先生がいつもどおり、みんなにわかりやすくレッスンくださいました。参加者のみなさんは作業に集中しながら、子どもたちへのプレゼント(アーティフィシャル・フラワー)の制作の時間を過ごされました。

出来上がった作品は、子どもたちへのお土産としてお持ち帰りになられました。今頃、ママたちの思いが届いていることでしょう💕


第二部は、

お話会です。いつも通りですが、

ここは天使ママたち同士が気持ちを分かち合うための場。当事者でありポコズママの会関西代表である大竹共同代表がファシリテーターを務める中、スタッフとして私も同席させていただき、参加者のみなさまの大切なお話をお伺いさせていただきました。

この「安心して語り合える環境」は、運営者らだけで作り出せるものでありません。

参加者全員で作り出す、安心・安全な場所が何よりも大切です。


画像にあるメッセージの通り、

「今、この瞬間を大切に…」

そんな温かな気持ちにさせてくれる時間をみなさんと一緒に過ごしました。


ご参加くださったみなさま、ありがとうございました&本当にお疲れさまでした。


【お話会とは?】

同じような悲しみを経験した者同士が、気持ちを分かち合うための場。

悲しい経験をした後、悲しくて辛くて仕方がないけれど。日常では、抱え込んでいる思いを表出することもできず、我慢してすごされていらっしゃいませんか?


語る機会がない感情で心がいっぱいになり、押しつぶされそうな時、そのままにしておいても時間が解決してくれるわけではないことが多いです。


誰かにそんな気持ちを聴いてもらうことで、少しだけ辛い気持ちが和らぐように感じることもあるかもしれません。

そしてそれは、想像以上に大きな力を与えてくれるかもしれません。

「悲しい思いでなんて忘れた方がいい」とご自身に言い聞かせ、考えないようにしていても、気持ちは解消しないかもしれません。

「私の気持ちなんて誰にもわからない」と絶望の中にあるとき、同じような経験をした仲間の存在を感じることだけで、気持ちに変化を生じさせるきっかけになることがあります。


はじめてのご参加はとてもとても勇気がいると思いますが、

みんな同じ気持ちでお越しになられています。


参加された場合でも、何かを強要したり、

ご無理をしていただく場ではないことも知っておいてほしいと思いました。


少しでもいってみようかなぁと思えた際、私たちはいつでもみなさまのご参加を心からお待ちしております。


今日も猛暑日が続いております。

喉が渇いていなくても、こまめに水分と塩分も少々摂りながら、脱水や熱中症にならないようにお過ごしください。


いつもありがとうございます。


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト


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周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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