【医療者のみなさまへ】「これでいいんだ! 妊産婦の生活と育児に寄りそうメンタルヘルスケア セルフケア評価のアセスメントがひとめでわかる! /助産師・看護師・保健師のためのサポートBOOK」新発売

こんばんは、
周産期グリーフケアはちどりプロジェクトです。 


本日は、医療者(特に助産師・看護師・保健師)のみなさまへご報告させてください。 


昨日、2023/9/19付けで
メディカ出版より 

「これでいいんだ!
妊産婦の生活と育児に寄りそうメンタルヘルスケア

セルフケア評価のアセスメントがひとめでわかる!

/助産師・看護師・保健師のためのサポートBOOK」
が出版されました。

https://store.medica.co.jp/item/302291140


 看護職が「これでいいんだ!」と自信を持って支援できるようになるための

一冊としてご活用いただけるのではないかと期待しています。 


こちらの本にはメンタルヘルスケアの幅広い事例が含まれており、

10事例のうち2事例が「周産期喪失」の事例であることは、

周産期グリーフ啓発の意味でも大変有難いことだと感じております。 


※当事者のみなさまへのケア拡充を目指し活動している立場から、

医療者の方々に向けて心を込めて2事例を担当させていただきました。 


【医療者のみなさまへ】 

以下の学術集会でも書籍コーナーに出品いただける予定と伺っております。 

・10/8-9 第37回日本助産学会学術集会 

・10/13-14 第64回日本母性衛生学会総会・学術集会 

・10/28-29 第19回日本周産期メンタルヘルス学会学術集会 


 またはご所属施設の図書館や医学専門書店などでお見かけくださった際には、

ぜひ、手に取ってご覧いただけましたら幸いです。 

 未熟者ですが、日頃の活動を通じて知り得たこと、

私が伝えるべきことを悩みながらまとめ精一杯取組みました。

啓発活動を通じて、医療者の方々にお伝えしたいことを整理しながら執筆いたしました。


本書を通じて、日頃、当事者の方へどのように関わればよいのか悩まれている医療者の方へ

関わりのヒントなどをお伝えできることを心から願っております。 

(補足:周産期喪失に限らず、幅広くメンタルヘルスケアについて

学べる貴重な1冊になっておりますので是非、ご覧ください。) 


 【当事者のみなさまへ】 

日ごろ、赤ちゃんとママパパたちから学ばせていただいていることを、

もっと多くの人に知ってもらうために伝えることも大切な啓発活動だと認識しております。 

本書は医療者向けの書籍になりますが、少しずつですが医療者の方々にも

知っていただく機会が増えていることをご報告したいという思いで投稿致します。 


 微力ながら、ひとしずくを医療・行政・社会に届けていけるように

地道な活動を続けていきたいと考えております。

いつもいつもありがとうございます。 


 【お礼】 

最後に、このような貴重な機会を与えてくださった神戸女子大学看護学部 玉木敦子先生、

メディカ出版のみなさまにこころより感謝申し上げます。

今後も周産期グリーフ啓発に取組んでまいります。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。 


 周産期グリーフケアはちどりプロジェクト遠藤佑子


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周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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