2023年度 不妊症・不育症ピアサポーター等の養成プログラム

こんにちは、はちどりプロジェクトです。 過去に受講くださった方もいらっしゃると思いますが、ご存じない方もいらっしゃると思い、念のためお知らせさせてください。 

※写真に文字を詰め込み過ぎました。小さい字で大変失礼しました。 


 こども家庭庁委託事業「不妊症・不育症ピアサポーター等の養成プログラム」

という無料の研修の申込受付が始まっています。 


 実はこれは3年目継続事業として取組まれています。 

不妊症・不育症と書いてあることから、

自分事のように関心を持たれる方と、

自分には関係ないと考えられる方がいるかもしれません。 


何のことだろうか? と思われる方に少しだけ補足すると、、、、 

挙児希望したらすぐに子どもができるものだと思っていた

カップルも多いのではないでしょうか。 

日本では不妊症・不育症で悩まれるカップルがたくさんいます。 


ゴールは「妊娠し無事に子どもを出産すること」かもしれませんが、

それまでの間に、思い描いていた未来とかけ離れた現実に、

悩みもがき苦しまれることがたくさんあるかと思います。 


流産・死産というグリーフ。 

不妊症・不育症、不妊治療の苦悩。 

さまざまな喪失がつきまといます。 


状況は様々で1人ひとり異なりますのでそんな状況に

寄り添える社会を私たちも強く願っています。 


不妊症・不育症に特化した講義があったり、

すこし難しいと思う内容もあるかもしれませんが、 

「ピアサポートとは何か?」を考える機会になると信じています。 


 過去の申込者と修了者を見てみると 関心のある講義だけを

聴いてくださった方も多いのだなと思いました。 


必ずしもすべての講義を強要されて受けるものでものなく、 

また、この研修を受講したからといって

「ボランティア活動を強要」されるわけではありませんのでご安心ください。 

 ただ、こちらを修了したから何か資格が得られるとか、

お仕事につながるというものでもありません。 


 私たち、周産期グリーフケアはちどりプロジェクトも、

本当に少しだけ、グリーフケアに関するプログラムを担当させていただきました。 


何か少しだけでも、新たに受講される方が

「グリーフケアとは?」「ピアサポートとは?」を考える機会になれば幸いです。 

 今日はお知らせだけで、失礼いたしました。

いつもありがとうございます。 


 周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 


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周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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