第6回日本グリーフ&ビリーブメント学会学術大会 in 京都

大変ご無沙汰しております、 周産期グリーフケアはちどりプロジェクトです。 


 あまりSNS更新ができておりませんでしたが、

地道に周産期グリーフの啓発活動に取組む日々を過ごしておりました。 


本日は、ひとつ貴重な啓発の機会をいただきましたので、

みなさまにもご報告させていただきます。 


 2024年3月2日~3日にかけて 

第6回日本グリーフ&ビリーブメント学会学術大会が京都で開催されます。 

https://6th-js-gb.com/ 


 学術集会という場ではありますが、グリーフに携わる職種は多岐にわたりますので、

本学会の会員は、医学、看護学、心理学、社会学、社会福祉学、宗教学、哲学、文化人類学、教育学など多種多様な職業を有しながら幅広くグリーフに携われている方々であり、

貴重な啓発の場・交流の場になると考えています。 


そんな学術大会のプログラムとして、「当事者から学ぶ」シンポジウムを企画くださいました。 


学術集会は専門家の交流の場でもあるため、多くの登壇者は専門家になります。 


それでもあらゆるグリーフを大切にし、

それが広く社会に理解されることを願いながら継続運営される

日本グリーフ&ビリーブメント学会だからこそ、

当事者の声を置き去りにすることなく、当事者の声を聴かせていただき、

真摯に学ぶことの大切さを理解してくださり・・・ 

その結果、このようなプログラムを企画くださったと理解しています。

私たちが啓発活動を行う上で大切にしていることと重なる部分であり、

このような学術大会を企画くださった学会長である瀬藤乃理子先生をはじめ、

学会運営委員会のみなさまに心より感謝申し上げます。 


そして、当事者のみなさまが大きな会場で大勢の前で声を届けるということは、

想像を絶するエネルギーを要することだと認識しています。 

だからこそ、そのような大変な役回りであることを認識しつつも、

声を届ける必要性を感じ、社会啓発のためにお話くださる3名の演者のみなさま方に

深く感謝申し上げます。 


周産期グリーフについては、 

大竹共同代表が、心を込めて天使ママ・パパの思いを伝えてくださる予定です。 


本シンポジウムとは別に、 遠藤は2020年~2021年にたくさんの当事者のみなさまが

大切なお話をお聞かせくださったインタビューの結果をまとめ、

ポスター発表を予定しています。 

(がんばります!宣言として、おまけで記載させていただき、失礼いたします) 


本学術大会を通じて、会員(参加者)のみなさまがへ、

はちどりのひとしずくを届けられるようにがんばります。 


無事に終了しましたら、またみなさまへご報告させてください。 

いつもありがとうございます。 


 周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 


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周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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