NHK おはよう関西 (2024.3.7)
こんにちは、周産期グリーフケアはちどりプロジェクトです。
先週末は、第6回日本グリーフ&ビリーブメント学会学術大会へ2日間参加し、深くグリーフについて感じ、考える時間を過ごしてまいりました。一言では言い表せない、深い学びや気づきがあり、ご報告ができておらず失礼しました。また改めて思いを綴らせてください。学会のシンポジウムについて、たくさんの「いいね!」の応援が届きました、みなさま、本当にありがとうございました。
今日は1つお知らせがございます。
【周産期グリーフに関する放送予定】
日時:2024年3月7日 朝7:45-
番組名:NHK放送局「おはよう関西」
※関西ローカルで放送予定
~番組HPより~
https://www.nhk.jp/p/osaka-ohayou/ts/J6729MLVQM/episode/te/KWP1GN767Q/
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15%の赤ちゃんが流産にいたる今、死産や新生児死なども含めた周産期の喪失“ペリネイタルロス”を抱える人は少なくない。周囲の人がその悲しみに寄り添えず社会的な孤立を招いてしまうのが大きな課題だ。25年前に死産を経験、神戸で自助会を運営する二十軒温美さん。医療現場や行政が連携してサポートする必要性を訴える助産師の遠藤佑子さんなどを取材。“赤ちゃんとのお別れ”を経験した人たちへの社会的ケアを考える。
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NHK神戸放送局のみなさまが、本テーマに真摯に向き合ってくださり取材を続けてくださっています。赤ちゃんとのお別れという悲しみの実態について、今何が求められているのか?と取材され、たくさんの方の方を取材されることによって、このような内容で放送いただくことが予定されています。
神戸で自助会運営をされる当事者の二十軒温美さんがエネルギーを注ぎ、勇気を出して取材に応じてくださっているそうです。声を届けてくださることへ、心より感謝申し上げます。ママたちの思いがこの放送を通じて、社会に届きますように強く祈っています。
本課題と現状に対して、助産師の立場で何を考えるか?という視点で、お話を聴いていただき、ほんの少し登場するかもしれませんが、それはどうでもよい話です。
とにかく本テーマについて、知ってほしいと願っています。
放送されない場面の中にも
これまで取材に応じられた、たくさんの方の想いが積み重なって、凝縮されて、出来上がっていくのだと思うと、、、1つの企画もグリーフケアと同様に心が通い合って成り立つのだと、こんな風にみんなのエネルギーと時間が費やされ作成されていることを目の当たりにしています。
短い時間で、なにもかもをよくばってお伝えいただくことは難しい中でも、
きっと、今、天使ママパパのみんなが伝えたい想いを社会に届けてくださる内容になっていると信じています。
今、知らなくても、
まずは知っていただくことで
意識は大きく変わります。
知ることは人の想像力を豊にしてくれます。
1人でも多くの方に、周産期の喪失について知っていただく機会になれば幸いです。
関西のみでの放送になりますが、
ぜひ、お時間が許されればご覧いただけますようお願い申し上げます。
【NHK神戸放送局の関係者のみなさま方へ】
この度は私たちも社会に伝えてほしいと願っているテーマで取材に取り組んでくださり、
このように放送いただけることに心より感謝申し上げます。
どうぞ宜しくお願い致します。
周産期グリーフケアはちどりプロジェクト
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