忙しいを理由に、大切なことを見失わないように。

こんにちは、周産期グリーフケアはちどりプロジェクトです。 

 みなさま、どんな4月をお過ごしでしょうか。 


 今年は例年よりもゆっくりと 桜が咲き。 

咲いたと思ったら すぐに雨で桜が散ってしまい、 

あっという間に 満開の桜の時期が過ぎ去ってしまったように感じました。 


大切なもの(人・物、眼に見えないものを含めたあらゆるもの)

を失った悲しみに寄り添うためには、 

他者への思いやりが必要不可欠です。 


ですが、時に人は・・・ 

「忙しい」ことを理由に、 こころの余裕が持てなくなり、 

自分のことで精一杯になり、 

他者のこころに関心を持てない状況に陥ってしまうこと

があるかもしれません。 


「忙しい」という漢字が示すように、 

忙しい時こそ、 心を亡くした状態なんだと、 

つくづく感じます。 


 仕事、私生活、趣味、課題などなど、 

誰もが日々を懸命に生きる中で、 

どうしても「忙しさ」に 追われながら生きる現代社会だからこそ。 


「忙しい」と記こそ、 大切なことを見失わないよう、 

意識して自分の感覚や感情を 保ち続けられるように

しなければいけないと感じています。 


 春から新生活をむかえている人もいらっしゃるかもしれません。 


忙しいときこそ、 自分の気持ちを大切に。 

そして、目に見えない大切なことを見失わないように、

過ごしたいものですね。 


大変な時こそ、周りの人が

目をかけ、気にかけ、温かく見守ってくださるように。 

こころの余裕を取り戻せた時には、 

今度は周りに目をくばり、気にかけ、関心を持って、 

みんなで助け合って生きていけるような優しい世の中でありますように。 


少し慌ただしく過ごしていた 自分自身のこころを整えるためにも。 

心を亡くした状態が続かないように、

平穏を願い、初心を大切に、 引き続き啓発活動に取組んでまいります。 


いつもありがとうございます。 


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 


#周産期グリーフケア #周産期グリーフ #周産期喪失 #グリーフケア 

#支え合い #優しさ溢れる社会 #死別悲嘆 

#目に見えない大切なこと #流産 #死産 #新生児死 

#天使ママ #天使パパ #周産期グリーフケアはちどりプロジェクト

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000