Bereaved Father's Day 2025

こんにちは、周産期グリーフケアはちどりプロジェクトです。 


 雨は好きではありませんが、 

梅雨なのに雨が降らなかったり、 

早くも暑さが厳しい状況も、 

生きる上で必要な食物の成長にも 影響するので・・・ 

とても心配です。 


晴れた日の方が気分がいいけれど、 

やっぱり雨の日も大切で、 

自分にとって都合がよく 晴れの日ばかりを望むのではなく、 

ちゃんと雨にも感謝を忘れては いけないなと思いました。 

降るべき時期に ちゃんと雨が降ることが 必要なんですね・・・。 

恵みの雨が少しは降ってくれますように。

そして雨の日も、 「傘をさすのも、靴が濡れるのもいやだなぁ」と

嫌な側面ばかりを見るのではなく、 

雨の日のいいところにも 目を向けたいなと思っています。 


人に言われても思えないけれど、 

自分で意識的に別の角度から 物事を捉えることで、 

同じ物事でも 少し見え方や捉え方が 変わってくることがありますね。 


なんの話?からはじまりましたが、 

少し違うけれど、 悲しみに向き合う作業にも共通しているところもあるなと思いました。 


起った出来事は変わらなくても、 

何度も何度もご自身の中で 気持ちに向き合う中で、、、 

これまでとは違う捉え方に 気づくことがあるかもしれません。 

無理やり良い意味付けをするのとは違います。

何度も何度も・・・ エネルギーを要するけれど、 

向き合っていくことは とても大切な作業だと考えています。 

(1人で取り組むのは大変なので、

理解してくれる誰かに聴いてもらったりしながら、

支え合って生きていきたいと思っています) 


さて、本題です。 

 今日は6月第4日曜日、 Bereaved Father’s Day(天使パパの日)です。 

 本当は伝統的な母の日と父の日だけ あればいいのだと思っています。 


それでも世界的にもお子さまとお別れをしたお父さん・お母さんの

悲しみが十分に理解されていないからこそ 

Bereaved Mother's Dayや 

Bereaved Father’s Day が存在しています。 


またこの天使パパの日は、 

大切な社会啓発の機会であると考えています。 


世の中には、肉体は存在していなくても、

お別れをしたこどもたちのことを愛し続けて

懸命に日々を生きているパパたちがたくさんいます。 


悲しいとかつらいとか 

会いたいな・・・と

言葉にすることはなくても、 

いつも忘れることなく、 こどもを愛し続けている 

強くて優しくてかっこいい パパたちがたくさんいます。 


そんな天使パパたち、こどもたち、 ご家族へ

思いを馳せる1日になるよう心よりお祈りいたします。 


ここに書いても、 天使パパたちには直接届かないかもしれませんが、

私たちは天使ママのことも、天使パパのことも

(きょうだい児もおじいちゃん・おばあちゃんも)

いつも思っています。 

ママたちからどうぞ宜しくお伝えいただければ有難いです。 


今日も誰もが少しでもこころ穏やかな時間がおくれますように。 

いつもありがとうございます。 


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周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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