日本助産学会学術集会でのバーチャル展示ブース出展がはじまります

当ホームページでは、先月、大切なお子さまとお別れをした当事者のみなさまから助産師へ届けたい想いを募集し、たくさんのメッセージをお寄せいただきました。本当にありがとうございました。


周産期グリーフケアはちどりプロジェクトでは、その後、みなさまがお寄せくださったメッセージ、私たち団体の紹介、グリーフケア啓発活動報告をまとめ、1人でも多くの方にブースを訪れていただき、グリーフケア普及の必要性を伝えられるよう、思いを込めて展示資料を約1ヵ月かけて準備してきました。


当ホームページを通して、グリーフケアの必要性を切に願い、勇気を振り絞って精一杯に声を届けてくださったママたちと共に作りあげた『周産期グリーフケアはちどりプロジェクト・バーチャル展示ブース』がいよいよ、深夜0時より公開されます。


【オンライン展示ブースの出展期間】

2021年3月20日(土)0:00   ~ 2021年5月5日(水)23:59

※注意事項

第35回日本助産学会学術集会の一環として開催され、一般公開されていません

助産師、助産学生、他、周産期領域に携わる医療職者が主な学術集会申込者(有料)であり、学術集会参加者に限定して公開されます


このような取り組みは、当事者と医療者が共にグリーフケアの必要性を伝える取り組みをしている周産期グリーフケアはちどりプロジェクトができる大切な活動の1つだと考えています。


活動を応援してくださっている当事者のみなさま

私たちにとって、学会でのブース出展というグリーフケア啓発活動は初めての試みです。どれほどの人に訪れていただけるのか不安もありますが、きっと思いは届くと信じています。直接、出展ブースをご覧いただくことができず残念ですが、応援のほど宜しくお願い致します。開催期間終了後に当ホームページを通じて開催報告させていただきます。

今後もみなさまと共に周産期グリーフケアの発展のため、ひとしずくを届けていけるよう、引き続きお力添えをお願い申し上げます。


学術集会へ参加される医療者のみなさま

第35回日本助産学会学術集会へ参加予定の助産師のみなさん、周産期医療に携わる医療職のみなさん、お忙しいことと思いますが、ぜひ、周産期グリーフケアはちどりプロジェクトのバーチャル展示ブースへお立ち寄りください。ママ達と共に心を込めて届ける展示品を準備しみなさまのご来場を心よりお待ちしております。

学術集会開催期間は、聴きたい研究発表・シンポジウム・ワークショップと盛りだくさんだと思います。オンデマンド配信期間中(~5月5日 23:59まで)も公開されますので、どうぞごゆっくりと展示資料に目を通していただき、ご意見・ご感想をお寄せいただけると大変励みになります。宜しくお願いいたします。

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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