日本助産学会学術集会バーチャル展示ブース出展中(~5/5)

今週末、第35回日本助産学会学術集会が開催されました。

途中経過では1311名とも聴いていましたが、学術集会には少なくとも計1144名が登録参加されたと報告がありました。さらに学術集会(オンライン開催期間)は終了しましたが、オンデマンド配信を受けるためこれから参加希望されている方もいらっしゃるそうで、1400名を超える助産師・看護師・周産期領域に関わる医療職が参加する大きな集会となりました。


このような大勢が参加する学術集会へ、私たちにとって初めてのグリーフケア啓発活動としての「展示ブース」を出展する経験となりました。ブースには、当事者のママたちがお寄せくださった想いと私たち団体の紹介・活動内容をまとめた展示資料を心を込めて準備し展示しています。今後も様々な形でのグリーフケア啓発活動に取り組んでいきたいと思います。


引き続き5月5日までバーチャル展示ブースが公開される予定ですが、はたして何名の方がブースに来てくれるでしょうか。1人でも多くの方が私たちのブースへ立ち寄りくださり、周産期グリーフケアの必要性を考えるきっかけにつながることを祈り最終結果を待ちたいと思います。


さまざまな形で応援くださったみなさま、メッセージをお寄せくださったみなさま、本当にありがとうございました。公開期間終了後に改めて当ホームページで出展報告させていただきますね。


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000