ワークショップ付きお話会 2022/7/17

心落ち着かず、個人的なつぶやきが続いてしまい、大変失礼いたしました。

少し気を取り直して、報告記事を書いてみることにしました。


先日、2022/7/17は、関西天使ママサロン~ポコズママの会関西主催~

ワークショップ付きお話会でした。

はちどりプロジェクトは、

当事者と医療者が対等に協働しながら声を届けたり啓発活動に取組む任意団体です。

少し混乱させてしまうかもしれませんが、自助会(ピアサポート・グループ)ではありません。


当事者と医療者が連携することによって、

色々な視点から活動を深めることができていると感じています。


先日開催された大竹麻美さん@mami.cuore が代表を務める

関西天使ママサロン(ポコズママの会関西)が主催するお話会ですが、

このお話会の場に私もスタッフとしてご一緒させていただきながら、

ママたちの声をお聞かせいただくことは、

今後の支援の在り方について考える一番大切な時間だと思っています。

まみさん、いつもありがとうございます。


公共交通機関の遅延もあってどうなることかと思いましたが、

なんとか無事に参加予定のみなさんがおそろいになられて、

みんなで温かい時間が過ごせたことに私自身も心癒される時間でした。


ワークショップでは、スタッフなのにお手伝いしているふりをしながら、

ドサクサに紛れて楽しませていただきました。

ママたちが子ども達のために集中して作成しているこのワークの時間も、

大切なグリーフワークだなといつも感じています。


気持ちを言葉にすることが苦手な人は無理にお話することはなく、

他の人の話を聴くだけにしたり、

ワークを通じて心の声に耳を傾けてみたりすることができると思います。


コロナに負けず、やはり対面で会って一緒にワークショップをしたり、

お話をすることがいかに大切かを感じる時間でした。

ご参加くださったみなさま。

大切なお話をお聞かせくださり、本当にありがとうございました。

この場で共有したのは悲しみだけではなく、ママたちの深い愛情を感じる温かな時間でした。

出会いとご縁に感謝です。またお会いできますように。


アレンジし過ぎた「葉っぱ」や「パイナップル」より、

「クルマ、ハクチョウ、ひまわり」がお気に入りです。


心を整え、引き続き地道に心を込めて啓発活動に取組んでまいります。


ポコズママの会関西スタッフ

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト

 遠藤佑子

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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