働く女性の流産・死産後の産後休暇や母性健康管理措置等の制度に関する情報が掲載されました

 悲しいことがないことが一番望まれますが、

ある日、突然、予期せぬ辛い経験をしたとき、

誰もが途方にくれてしまいます。 


そんなとき、まず、第一に誰にでも平等にあるべきものの1つは情報提供です。

情報だけあれば救われるという意味ではなく、

大前提に適切な情報提供が必要になってくると考えています。


適切な情報があれば、適切な意思決定ができたり、必要な制度を活用できる・・・・

知らないがために支援を受けられないということがあるのは不平等です。


天使の日の嬉しいご報告に続いて、

厚生労働省委託サイトにおいて 
「働く女性の流産・死産後の産後休暇や母性健康管理措置等の制度の利用についての情報」

が新規掲載されたことをみなさまにお知らせいたします。 

必要な時に必要な情報に辛い経験をされたママたちがたどりつけますようお祈りいたします。


 ●「妊娠・出産をサポートする 女性にやさしい職場づくりナビ」 

<事業主向け情報> https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/gimu/ 

<女性労働者向け情報> https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/ninshin/ 

<解説> https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/ninshin/ryuzan.html 


 ●「働く女性の健康応援サイト」 

<専門家からのアドバイス>https://joseishugyo.mhlw.go.jp/health/column-11.html 

<制度紹介>

https://joseishugyo.mhlw.go.jp/health/abortion.html 


働く天使ママたちの声を届けてくださったIkizukuさんのHPもご参照ください。

https://i-kizuku.amebaownd.com/posts/37962441/


 まだまだ、支援体制の整備はスタートラインに立ったにすぎません。

それでもこうやって一歩ずつ、 支援が必要なんだということを理解くださり、

検討を重ねて、目に見える形で国が動いてくださっていることに、、、、

まずは心から感謝したいと思っております。

本当に本当にありがたいことだと認識しております。


現在、取り組んでくださっていることが決して当たり前ではなく、

たくさんの方たちが働きかけ、ご尽力くださっているということを忘れないよう、心に留めて。


引き続きもう一歩前にすすめるように、

私たちも私たちにできる形でしっかりと努力していかなければと考えております。


BLAWを目前に、また1つ嬉しいお知らせでした。

みなさんと、ここで喜びを分かち合うことは、

啓発活動を継続していく上での大きな原動力になります。

いつも同じ思いでご一緒にこの課題に向き合ってくださり、本当にありがとうございます。


引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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