わらべうたベビーマッサージ講師のみなさま対象のグリーフケア研修会

こんばんは、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。

寒暖差があり体調を崩しやすい季節ですので、

どうぞみなさまご自愛ください。


2022.10.29、昨日は、わらべうたベビーマッサージの講師の方々を対象とする

研修を担当させていただきました。


ベビーマッサージを通じて親子支援に携わる講師の方々は、

広い視野をもって母子へ関われるように定期的にフォローアップ研修を

受けながら自己研鑽されていらっしゃいます。


大竹共同代表も、ベビーマッサージ講師であることからご縁をいただき、

このフォローアップ研修に、

周産期グリーフケアはちどりプロジェクトとして

お話する機会をいただきました。


今回の研修は、10:00~16:00、

午前の部・午後の部と1日コースであり、

本当にじっくりと「グリーフケア」について 参加者のみなさんと

ともに考える有難い時間をいただきました。


私たちは啓発活動として、

グリーフケアに関心を持ってくださる方には どのような立場の方にも、

機会をいただけましたらお伝えしたいと考えながら活動しています。


それでも日ごろはやはり、医療施設関係者(医療者、心理職)、

自治体職員の方を対象に お話させていただくことがほとんどです。


だからこそ、今回、少し悩みながら取り組んだことは、

周産期だけでなく、広域のグリーフ(あらゆるグリーフ)について

感じていただけるような時間にしたいと考えておりました。


上手くお伝えしきれなかったことも多々ありましたが、

参加者のみなさまが、日頃から温かい思いで母子に関わられているんだということ、

だからこそ、日々、関わる母子やご家族も、支援者も

誰もがグリーフを抱えているということを感じとってくださったことが

とても嬉しかったです。


子育て支援、母子への関わりに通じる考えであることなど、

参加者のみなさまお1人おひとりが色々なことを感じてくださったことを知り、

お話させていただく機会をいただけたことに感謝の気持ちで一杯です。


オンラインであり、直接お会いできなかったことは残念ですが

全国各地からご参加いただいていたようで、、、 

本当に有難い出会いとご縁に感謝ばかりです。



貴重な機会をいただきまして本当にありがとうございました。


そして、 今回の研修ではゲストスピーカーとしてご自身の喪失体験について

語ってくださったママたちに この場をお借りして、

改めて心から感謝と敬意を表したいと思います。

大切なお話をお聴かせくださり本当にありがとうございました。


またご参加くださったみなさま、長丁場の研修会、本当にお疲れさまでした。


素敵な笑顔の写真とともに活動報告させていただきます。

いつもありがとうございます。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト


【お詫び】2022/10/31 追記

笑顔で集合写真の合図、「ぐーーぱぁ」じゃなくて、「ぎゅーーばぁ!」でしたね。

わらべビにつて勉強不足で大変失礼致しました。

次回は、「ぎゅーばぁ!」できめたいと思います。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

遠藤佑子


 

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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