はちどりピアサポカフェ開催報告 2022.12.17

こんにちは、相変わらず寒い日が続いていますね。

風邪などひいていないでしょうか。 


 年末を迎えるといつも感じるこの感情。 

 自分の無意識の思考と、

自分が思い込もうとしていることには いつもギャップがあります。


そんなギャップに。

そんな自分ではコントロールできないことに自問自答しながら、

私たちは日々を必死で生きているのだと感じています。


2022年12月31日23:59と2023年1月1日00:00は、

1秒ちがうだけで、つながっているのに。

私たち人間は、時間の区切り(1日、1か月、1年)という節目に 強い意識が向きがちです。


そんなことどうでもいいじゃないか?と思う時もあります。

でも捉え方を変えれば、 そんな風に時間を感じながら、

「人生の時間は有限だからこそ有難いものでかけがえのないもの」 なんだと感じたり。


その日、その時、 よいように解釈をしている私は、

本当に自分勝手だなと呆れてしまいます(笑) 


 とにかく、、、 2022年はあと5日。 

でもまたすぐに2023年がやってきます。 


だからなんなのか?と思いつつ、

でも今年中にやるぞーと思っていたことはできれば終えたいなと思いながら、、、

ざわざわしつつ過ごしています。


気分はまずまずです。

(自分のコンディションを確認することも大切ですね) 


【ご報告】 

2022.12.17 おおさかふ不妊専門相談センター様主催のWEBイベント: プレコンセプションケア&不妊治療とその後の人生 

 ~はちどりピアサポCAFE~ がWEB開催(ライブ配信)されました。

参加者のみなさま、 

主催くださったおおさか不妊専門相談センター様、

本当にありがとうございました。


はちどりプロジェクトとしては はじめての取り組みであったピアサポカフェ

(ピアサポート活動に携わる者同士のわかちあい)でしたが、

大変温かな時間を過ごすことができました。 

全国各地で活動に取組む仲間と過ごし、同じような立場・状況にある者同士だからこそ

安心して日頃の悩みを打ち明けられる・・・ 

これこそが「ピアの力」ですね。 


 私たちも参加者のみなさまの悩みだけでなく思いを伺うことで、

「さあ、またみんなと一緒にがんばろう!」大変励まされました。

こんな風に 同じ方向を向いてピアサポート活動に 取り組まれている仲間が全国各地にいるんだ!

ということを知るだけでも、大きな力を与えていただきました。


ピアの力は、 一方が支援する側・される側ではなく、

双方向に支え合う関係性の中で生まれます。


そういう温かな関係性が身近に あたりまえにあるような社会になったら、

私たちが悲しみを経験したときに 孤立せずに

なんとか悲しみに向き合う力を見失わずにすむのだろうと信じています。

だからこそ 何になるかわからないけれど、

はちどりのひとしずく精神で 今後も地道に啓発活動に取組んでいきたいと思っています。


2022年の活動報告を年内に終え 新たな気持ちで2023年をむかえられますように、

もう少しだけがんばります。


❤写真2枚目は・・・ 

こころの切り替えSWITCH。 

他者の悲しみに寄り添いたい、 

でもそこにはある一定のエネルギーを要します。

エネルギー不足の時には、

しっかりと向き合えないことがあるかもしれません(たぶん無理です)。


 だから、 こころのSWITCHを切り替えることができるように修行を続けています。

私の場合は、はちどりモチーフのネックレスをつけたり、外したりして、 

ON/OFFを少し意識して活動に取組んでいます。 


 ピアサポートに取組まれているみなさまも、

どうかご自身を大切にしていただけるように、

この年末年始はセルフケアにも十分に取り組んでいただけたらと思っています。 


今後ともどうぞ宜しくお願い致します。 


 周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 


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周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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