本年もどうぞ宜しくお願いします

日が替わり、年が替わりましたね。 

みなさま、今日という日をどのようなお気持ちでむかえられていますでしょうか。



お正月は一般的に 「明けましておめでとう」 と、

お互いに新年を迎えたことを喜び祝う文化があります。


しかし、人生には色々な出来事があります。

喜ばしいことがある一方で、辛く悲しい出来事を経験することもあります。


そんな時、文化だからと

(喪に服す期間が終われば悲しみがまるでなかったようになるわけではありません)

素直に新年を喜べるような 人がいるでしょうか、、、。 


 そんな思いを抱きながらも、

お祝いムードを壊してしまうからと 気配りされ、

「今はお祝い気分ではない」と 言葉にされることはないかもしれませんが、、、、


悲しみと向き合いながら相反する気持ちが同時にあるような

複雑な気持ちでお正月のこの時期を 過ごされている人が

世界中にはたくさんいるに違いありません。


私たちがこの活動を通じて 取り扱うグリーフ(悲嘆)は、

決して特定の人だけが抱える 特別なものではありません。


お子さまとのお別れという悲しみに寄り添えることを主課題として取り組みながら、

あらゆるグリーフをしっかりと感じ、

大切にできる人でありたいと願いながら

人生の修行や学びを与えていただく日々を過ごしています。


誰もが何かしらの悲しみを抱えながら懸命に生きている事を理解し、

温かい社会を目指して活動しています。 


「はちどりのひとしずく」 の物語に重なる思いこそ、

私たちが大切にする信念です。

初心こそ大切に日々精進してまいりたいと思います。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 

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周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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