全国6.6%の自治体が情報掲載開始

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト(以下、はちどりプロジェクト)は、 

大切なわが子とお別れをしたママパパたちが経験した悲しみを

理解し本来あるべき当たり前の支援が誰にでも平等に届けられるように

社会啓発活動に取組むサポートグループです。


はちどりプロジェクトでは、

周産期グリーフケア情報ステーション(https://perinatal-loss-care-1213.amebaownd.com/)

と連携して、自治体公式HPで情報掲載を始められた自治体を

独自で調査・把握しようと取り組んでいます。


そして2021年5月31日の通達発出後、

全国の自治体が少しずつあるべき支援を 届けるために取組みを始めていることを実感します。


全国自治体数:1741 (市792, 区23, 町743, 村183) 

※市町村 1718 + 東京23区 

※北方領土の6村以外 


はちどりマップ上、

情報掲載自治体数:116 


 『116/1741 (6.6%)』 


 私たちが把握できていない自治体があるかもしれませんが、 

現時点で少なくとも 全自治体の6.6%が情報提供を開始したことになります。

(令和5年1月29日現在) 


 この数字をみて、みなさま、どう感じられたでしょうか。 


 過疎化が進み出生数自体が非常に少ない地域もあるので、

公式HPでの情報提供は、全自治体に必ずしも必要というわけではないかもしれません。

(国からの通達を受けて、住民に必要だと判断した自治体が

率先して取り組み始めてくださってる状況) 


 とにかく国からの通達発出後、1年7か月が経過し、 

全自治体数に対して、すでに6.6%の自治体で 取り組みがはじまったという現状を

しっかりと受け止めたいと思います。


『無理だと諦めずに、社会に地道に声を届け続けることは、決して無駄ではないんだ』

と信じ続けたいと思います。 


 そして、 

『諦めずに地道に声を届け続けていたら、 

きっと少しずつかもしれないけれど、 社会は変化し続けるんだ! 』

と私たちは信じています。 


 はちどりのひとしずく精神で 

今日も、そして明日からも、みなさまとご一緒に、歩んでいきたいと思っています。

引き続きどうぞ宜しくお願い致します。 


 とても寒い日が続いています。

こんなに寒い日は、からだが冷えますが、

みなさんのこころが一瞬でもほっと温まりますように、、、。


電気代の値上がり、物価上昇など現実的に厳しい社会になりつつありますが、

こころもからだも大切に、みなさんが1日1日を

できるかぎり穏やかに 過ごせますようにいつもお祈りしています。


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 

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周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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