【御礼】大阪府主催のお話会(にじいろプレイス)が1年間継続開催されました

こんばんは、 夜遅くの更新で大変申し訳ございません。 

 3月31日は年度が切り替わる締めくくりとなります。 

 何かが大きく変わるわけではありませんが、

節目にきちんと立ち止まり、振り返ることが大切だと考えています。 


 2022年度、 大きなできごとの1つは、

大阪府主催(おおさか不妊専門相談センターが運営)のお話会が開催されたことです。

(毎月1回、1年間 計12回の継続開催)


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト大竹共同代表が

当事者/自助会運営者の立場で、にじいろプレイスの担当者さんと共に

ファシリテーターとして同席させていただきながら、

大阪府主体で運営されました。


これは、 周産期グリーフケアはちどりプロジェクトでも、

これまで訴え続けている、あるべき支援の形だと考えております。


『全国各地、どこに住んでいても、誰にでも平等に当たり前にあるべき支援が届けられる社会』 


そのためには、地域で支え合える仕組みが 必要だからです。

※写真内にメリットについても綴ってみました。


大切な人とのお別れをした後、

悲しくて辛くて仕方がなくて。

どうしていいのかわからない時。 


薬を飲んでも、

他人からアドバイスを受けても、

悲しみは消えてくれません。

自力で悲しみと向き合う作業がどうしても必要だからです。


でも1人で向き合うのは 孤独でつらすぎます。

だからこそ 辛い気持ちや悲しい気持ちを、

同じような経験をした人と 想いをわかち合うことが大切です。


『本当に気持ちをわかってもらえる体験』を通じて、

悲しい気持ちがほんの少しだけ 和らぐかもしれません。


2023年度も自治体におけるグリーフケアの取組が続き、

地域に根付いたサポートになっていくように。

私たちは、私たちにできることを。

グリーフケアの必要性、地域社会で温かな寄り添いが届けられるように、

粘り強く啓発活動に取組んでいきたいと思っています。


おおさか不妊専門相談センター 大山助産師をはじめ関係者のみなさま。

大竹共同代表、1年間本当にお疲れさまでした。


4月1日より新年度スタート。 

また気持ち新たに 取組むべき課題を明確に整理し、

仲間とともに歩んでいきたいと考えております。 

 いつもありがとうございます。 


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 


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周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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