【受付終了】天使ママの日に子どもたちとともにおくるGIFT制作
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昨日は石川で大きな地震があり、心配しています。
何よりも亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
今も不安な中で避難し過ごされている方もいらっしゃると思います。
石川だけでなく青森、東北地方でも地震が続いている状況、
どうか被害が最小限にとどまりますようにお祈りいたします。
地震も悲しいお別れも。
予期せぬ出来事、あらゆる喪失によって
あたりまえの日常は
簡単に奪われてしまいます。
どうかみなさまの安全、
心身の健康、
心の平穏を祈ります。
そんな喪失が渦巻く状況での投稿となり
大変失礼致します。
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5月の第1日曜日は、
International Bereaved Mother’s Day(国際天使ママの日).
【創設経緯】
2007年に息子クリスチャンを死産したオーストラリア人女性である
カーリー・マリーによって、2010年に創設された記念日。
【啓発の目的】
「伝統的な母の日」に取り残されたと感じているすべての母親を含めるように、
母の日を変えること。(International Bereaved Mother’s Dayを広めることではない)
この日が一時的な記念日となり、傷ついた母親たちもやがて「伝統的な母の日の一部」となること。
【補足】
・伝統的な母の日(5月第2日曜日)は、一般的に「母の日」と知られる日。実は、7人の子どもの死を経験した母親へ敬意を称するために作られた記念日。遺された母親を称えるために作られました。
・いつしか「母の日」がビジネス化されてしまい、「お母さんへグリーティングカードを贈ろう」「プレゼントやお花を贈ろう」と企業が儲けるイベント化されてしまったことで、母の日の原点が見失われてしまったことを問題視しています。
・『現代的な母の日』は、世界中の多くの母親にとって、精神的に辛い日にもなってしまっている。母の日がすべての母親が癒される日になるように、一時的に天使ママの日を作って啓発している状況。近い将来、『現代的な母の日』が、『伝統的な母の日』の原点に立ち返り、すべての母親が母親として認識されて、この日がまったく必要なくなることが望まれます。
カーリー・マリーがこのInternational Bereaved Mother’s Dayに込めた想いに、
私たちは強く共感します。
人間の欲望によりビジネス化され、
本来の目的が見失われてしまっていることは、
母の日に限らず世の中にたくさんあるように思います。
何事においても、
目的と初心を見失わないよう
いつも意識していなければいけませんね。
誰よりも自分自身にそう言いきかせながら、、、
何のために?
誰のために?
その行動や言動によって傷つけてしまう人がいないか?
と常に考えを巡らせてながら。
引き続き、熱くまっすぐな思いと優しい気持ちあふれる仲間とともに
グリーフケアの在り方を模索していきたいと考えています。
カーリー・マリーの思いに重ね、
社会がお母さん・お父さんとして、あるべき当たり前の支援と寄り添いを
届けてくれるようになれば、この特別な「天使ママの日」は必要ありません。
1年前も同じことを書いていましたが、
まだまだ天使ママの日、天使パパの日は必要な状況だと認識しています。
「母の日」がすべてのお母さんを取りこぼすことがない日になるまで。
私たちも心を込めて、粘り強くグリーフケア啓発活動に取組んでまいります。
明日、5月7日は、天使ママの日。
赤ちゃんとお別れしたお母さん、お父さん、ご家族、
そしてママパパが大切に想う子どもたちに思いを馳せて過ごしたいと思います。
たった今、サプライズプレゼント企画のお申込を締め切りました。
ご参加くださったママと子どもたちへ心より感謝申し上げます。
明日、5/7 12:00にささやかではありますが、
サプライズプレゼントをお届けできるよう準備をすすめています。
ご参加くださったママたちへ。
どうか忘れずにお受け取りいただき、
子どもたちとともに想いが届けられたら嬉しいです。
引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
周産期グリーフケアはちどりプロジェクト
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