天使パパの日

こんばんは、 周産期グリーフケアはちどりプロジェクトです。 


大切な大切な赤ちゃんとお別れをしたパパたちは、 

父の日をどのようにすごされましたでしょうか。 


現代社会の父の日は、 

生きている子どもから、生きているお父さんへ 

プレゼントを贈る日のように印象づけられてしまっていて、

誰が悪いわけでもなく、複雑な思いにさせられてしまいがちです。 


 いつも以上に、

子どもに会いたいなと思ったり、

思い出すことで悲しみが込めあげてくることも あったかもしれません。 

ママが見ていないところで、

こっそり涙が溢れることもあったかもしれません。 


 父の日は、本来、『すべてのお父さんのための日』ですが、 

今はまだ、様々なグリーフが広く理解されている状況ではないと

認識しています。 


 だからこそ私たちは、 

父の日が、本当の意味で「すべてのお父さんのための日」 

になることを心より願っています。 


6月の第4日曜日は『国際天使パパの日』。 

大切な赤ちゃんとお別れをしたお父さんとご家族、 

そして子どもたちに思いを馳せる日です。 


 いつか、父の日が、『すべてのお父さんのための日』

と広く認識されれば、 

「国際天使パパの日」は必要なくなることでしょう。 


そんな日がくるように、

引き続き、私たちは心を込めて グリーフケア啓発活動に取組んでまいります。 


次の日曜日は、お子さまとお別れをしても、 

歯を食いしばって懸命に強く生きるパパたちに想いを馳せて 

過ごしたいと考えております。 

また1人でも多くの方に、そんなパパママ、赤ちゃんたちへ

思いを馳せて過ごしていただけたらと願っています。


こどもたちを想う心優しくて強いパパたちへ。 

どうかお気持ちに無理なく、この父の日周辺の時期を 

できるだけ穏やかな気持ちで過ごせますようにお祈りいたします。 


 周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 

#父の日 #天使パパの日 #国際天使パパの日 

#internationalbereavedfathersday #天使パパ #グリーフケア 

#グリーフサポート #グリーフワーク #周産期グリーフ 

#周産期グリーフケアはちどりプロジェクト #天使ママ 

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000