クリスマスシーズンに思うこと

こんにちは、 周産期グリーフケアはちどりプロジェクトです。 


先日はクリスマス会開催報告を させていただきました。 

慌てて書いてしまったことで 

やっぱり説明不足で、言葉足らずだったなと反省いたしました。 


お空の我が子とともに過ごす クリスマス会には、 

・今、辛くてたまらない 

・気持ちが落ち込んでいる 

・でも1人でお家で過ごすことも辛い 

 そんな思いを抱えながらも 

何とか必死で会場に足を運んでくださったママとこどもたちと、、、 

少しでも心が温まる時間を過ごせたらと願い開催しています。 


会場で楽しく過ごしましたということだけではなく、 

この開催報告をご覧いただきたかったのは、

この日、この場所で一緒に過ごせなかったママと子どもたちにも 

こういう場所があるんだということを知って欲しいと強く願っているためでした。 


 ホリデーシーズンのキラキラの雰囲気に余計に気持ちが落ち込んでいる方。

今、辛くてどうしようもないママパパたちが

たくさんいらっしゃることを知っています。 


 苦しい気持ちは消えてなくならないかもしれませんが、 

同じ経験をした仲間と分かち合うことはできるかもしれません。 

ほんの少しだけでも 心が軽くなるかもしれません。 

 またみなさまのタイミングで そんなピアサポートの場もご利用いただき、

ご自身の気持ちに無理なく 向き合っていっていただけたらと願っています。 


 写真はクリスマスプレゼントを

たくさん背負っているサンタクロースみたいですが、、、 

 高価で素敵なプレゼントよりも、 

目に見えない大切なものを 

しっかりと感じ取れる人でありたいなと思っています。 


 贈り物とは 「決してお金をかけてすることじゃない」

と何かに書いてありました。 


 自分が誰かに大切にされたときに 感じる心がほっと温まる感覚、 

嬉しい気持ちのように、 

 誰かを信じて見守ったり、 

微笑みを届けることは 目に見えないけれど 何よりも大切な贈り物。 


 キラキラのクリスマスシーズンを楽しんでいる人ばかりじゃなく、 

実はみーーんな、 目に見えない傷をたくさん抱えながらも、

懸命に生きている人がたくさんいるんだ!

ということを 心に留めて、、、 


 辛いときこそ みんなでそんな風に見守り合える 

優しさ溢れる社会でありますように。 


 周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 

#目に見えない大切なこと #グリーフケア 

#周産期グリーフケアはちどりプロジェクト


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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