本年もどうぞ宜しくお願いします

こんにちは、 周産期グリーフケアはちどりプロジェクトです。 

「ありがとう」や「ごめんなさい」が

素直に伝えられることと同じくらい。

感謝の気持ちを込めて「ご挨拶」することは 

当たり前のようでとても大切な事だなと思っています。 


日が変わっただけですが、、、 

そんな思いで新年に 簡単なご挨拶のみ失礼いたします。 


今年もかわらず微力ながら地道に啓発活動に取組んでまいります。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。 


信仰によって考え方は異なりますが、 

大切な人とのお別れをした際、 

故人を偲び、 祝い事を控え、 故人の冥福を祈りながら 

つつしんだ生活を送るの慣わしが 日本文化には根付いています。 

 この喪に服す期間は、ご本人が悲しみに向き合うために

必要な時間という意味で とても大切だと思います。 


だからと言って、誰とも接点を持たず必要以上に 

家の中に閉じこもり、悲しみに明け暮れていなければならない、、、 

ということではない、 とも考えます。 

(笑ってはいけないとか、 自分だけ楽しんではいけないと 

思ってしまうかもしれませんが、

本当にあなたの大切な人がそれを望んでいるのか? と考えたら、

そう思いすぎる必要はないのかもしれないと 

いうこともお伝えしたいと思いました。

特に、周囲の人がどう思うか?なんてことは、

まったく気にする必要がないんじゃないかなと思います。

一番大切なのは、ご本人のお気持ちで、

何より大切にしてほしいと願っています。) 


周囲の人が気をつけたいことは、 

今、目の前で涙を流していなくても、 

笑顔で楽しい話をしていても。 

実は大切な人とお別れをして、 

悲しい気持ちを持ちながら過ごしている人が 

たくさんいることを心に留めておくことだと思います。 


この時期は、

テレビをつけても、 

ネットを見ても、 

SNSを開いても、 

お出かけをしても。 

新年を祝う祝福ムードが漂う今、 

気持ちがしんどくなっている方がたくさんいることと思います。 


しんどい気持ちが増すことをできるだけ避けるためにも、 

この数日間は、極力、ネットやSNSを見ないなど、 

ご自分の気持ちを守ってあげられるように、

過ごして欲しいと願っています。 


そんなことを書いておきながら、 SNSでご挨拶だなんて、 

矛盾していますね。 大変失礼いたしました。 


ただ、ただ、 少しでもみなさまが 

心穏やかな時間を過ごせますよう 心よりお祈りしています。 


周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 


#本年もどうぞ宜しくお願い致します 

#周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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