今、私たちにできること。

こんにちは、 周産期グリーフケアはちどりプロジェクトです。 


新年のご挨拶をした矢先に 思いもよらない事態で、

日本列島全体に悲しみが渦巻いています。 


多くの大切な方々のいのちが奪われた震災に胸が痛みます。 

亡くなられた方々へ心より ご冥福をお祈り申し上げます。 


大切な人、 大切なもの、 大切な故郷が崩壊して 

現実を受け止めきれない状況が続いていると思います。 


大切な人の安否が確認できず 

いてもたってもいられない方も たくさんいると思います。 


救助の人出も。 

水も。 

避難物資も。 

満たされない状況で 必死で過ごされている方。 

救助に当たられている方。 


どうか1人でも多くの方の いのちが助けられますように。 


今はただ、ただ、 祈ることしかできていません。 

何にもできなくて本当に悔しいですね‥。 


あらゆるグリーフに思いを馳せて。 

私たちにできること を考えて行動したいと思います。 


一番辛いのは、あたりまえですが

被災された方々です。 

突然、被災し途方に暮れていらっしゃるみなさま方へ

深くお見舞いを申し上げます。


 それでも 今、直接被害を受けていない方々も、 

メディアから入る情報によって、 

ご自身の悲嘆 (震災被害の経験、大切な人とのお別れなど、

お1人おひとりが抱える様々なグリーフ)を

フラッシュバックして、 

辛くて仕方ない方も たくさんいらっしゃると思います。 


今、困っている人たちへ 

何ができるか考えて行動するためにも。 


まずはお1人おひとりが ご自身のお気持ちを大切に

守ってあげてほしいと願っています。 

(必要に応じて、情報を一時的に遮断するなど) 


これまでの歴史上の戦争や震災・・・。 

どんなことが起ろうとも。 

 みんなで助け合って生き抜いてきた 人類の底力を信じて。 


あらゆるグリーフに思いを馳せて。 

今、私たちにできること。 


1人ができることなんて ちっぽけなことかもしれません。 

それでも、 みんなでその小さなことを大切に 取組んでいけば、 

それが大きな力になる!

と 信じています。 


 沈んでいる気持ちを奮い立たせたいと思い、 

まとまりない文章ですが更新いたします。 


 周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 


#周産期グリーフケアはちどりプロジェクト

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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