第62回日本母性衛生学会学術集会 バーチャルブースを出展します

こんにちは。

新型コロナウイルス感染症の影響や大雨、土砂災害など、日々、様々なグリーフが渦巻くような生活の中、みなさまが少しでも穏やかな時間を過ごしていらっしゃることをお祈り申し上げます。


この度、2021年10月15日・16日の2日間に開催される第62回日本母性衛生学会学術集会(オンライン)へ周産期グリーフケアはちどりプロジェクトのバーチャル・ブースを出展いたします。

展示期間は、10月15日~11月15日の1ヶ月間。

学会参加者に限定公開となりますので、みなさまに直接、展示資料を見ていただくことはできないのですが、一人でも多くの学会参加者(全国の助産師や産婦人科医師、他、医療従事者が主)にペリネイタルロスの悲しみの実態、支援の必要性を知っていただけるよう取り組んでまいります。


これは私たちのリベンジを果たすための、グリーフケア啓発活動です。


2021年3月には日本助産学会学術集会へ同じくバーチャルブースを出展しました。

出展するために、みなさまから助産師へ思いを届けていただきました。

それらの声を「はちどりぽすと」へ届いた想い、として資料にまとめ展示しました。

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しかし期待していたほどの、多くの方に見ていただくことはできず、声を受け取った方からのフィードバックも得ることができませんでした。だから今回こそ、はちどりぽすと、他、当事者のみなさまから届いた声を、私たちが橋渡し役となり、医療者のみなさんに届けたいと思います。


はちどりぽすとへ届けてくださったみなさまの想い、いつも応援くださっているみなさまの想いを、私たちは引き続き、医療・行政・社会に伝え続けていきます。バーチャル出展の様子は後日、改めてご報告させていただきます。


アンケート結果についてもまだ集計作業中ですが、みなさまにきちんとご報告ができるように、引き続きがんばります。


いつも応援ありがとうございます。

周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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