「天使ママの日企画」について補足したい大切なこと

 こんばんは、周産期グリーフケアはちどりプロジェクトです。 

 2022年2月8日、アンケート調査結果報告書とともに、

7つの要望を厚生労働大臣宛に提出いたしました。 


 その要望の1つが 

「流産・死産で亡くなった子どもも親の希望により戸籍に残せるようにしてほしい」です。 


小さな声だけで、法律改定はのぞめないかもしれません。

それでもこの要望を届けたのは、

背景にあるママパパたちの思いを知っていただきたいと強く思っているからです。

「大切な子どもの存在を決してなかったことのように扱わないで欲しい。大切にしてほしい。」

という気持ちをわかってほしいと願っています。 


 【補足】

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天使ママの日の企画について 

関連ブログ:https://hachidoriproject.amebaownd.com/posts/42950977

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「入力しようと考えているけれど、もし1人だったらどうしよう?」

と心配されている方もいるのではないか?と考えていました。 

(私だったら心配になりそうで) 


 既にご参加予定の子どもたち(お友達)もいらっしゃいますので、

どうか安心してご参加ください。 

(すでにご参加表明くださったママと子どもたちに心より感謝いたします。

温かいメッセージに心があたたまっております)


しつこいですが、 

ただ、大勢の方にご参加いただくことが目的ではありません。 

※連日の投稿も、企画へのご参加を無理にお誘いするものではないことを、

どうかご理解いただければ幸いです。 


 戸籍には残せなかったけれど、

大切な子どもたちの存在を、

お名前を刻むことで残せる場のひとつになれたらと

純粋に願っています。 


そして生まれた後にお別れした子どもたちも。
誰ひとり抜け落ちることなく、
ママたちにとって大切なすべての子どもたちを
大切に想いながら取り組んでいます。


お届けいただいたお子さまのお名前、お1人おひとりを思い、

丁寧に記載させていただきます。


ママたちが悲しむ時、

辛すぎて目をそむけたくなることも多々あると思います。

だからこそ、ご自分の気持ちを感じて、

今の気持ちに身をゆだねるのが一番かもしれません。 


 誰かに言われて、何かを無理に取組むことが

必ずしもよい結果をもたらすとは考えられません。

悲しみに向き合うことは、想像をはるかに超えるエネルギーを要します。

どうかお気持ちに無理なく正直に。 


 母の日や子どもの日の広告なども増えるこの時期、

いつも以上に辛くなってしまっているママが多いことと思います。

そんなママたちを想い、私たちもこの時期を大切に過ごしたいなと考えています。 


 悲しみに向き合う力を身体が欲しているかもしれません。 

昨日よりも今日、ほんの少しでもまずは睡眠と栄養がとれますように。 


 周産期グリーフケアはちどりプロジェクト 

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周産期グリーフケアはちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』

周産期グリーフケア はちどりプロジェクト “Hummingbird”『今、私たちにできること』 ペリネイタル・ロス後の深い悲しみの現実を1人でも多くの人に知ってもらえるよう活動しています、またその後の長い悲嘆過程の道のりを分かち合い、寄り添える社会のためグリーフケアの必要性や在り方を考えるきっかけ作りのための “ひとしずく運動”をひとつひとつ丁寧に心を込めて積み重ねていきます。

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